ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP):基盤技術整備プログラム成果発表(参加費無料・要事前登録)

ポスター

 

ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)では、2021年8月23日(月)に、Zoomウェビナーを用いて、基盤技術整備プログラムの成果を紹介するオンラインワークショップ「バイオリソースの先端技術まるわかり:利便性を高める技術開発への挑戦」を開催いたします。

[参加登録方法等]
 ・参加登録はこちらから
 ・視聴方法:参加登録時にご記載のメールアドレスに届いた登録完了メールにある、「ここをクリックして参加」よりご参加ください
  (*メールアプリは、htmlモードにしてご覧ください:textモードの場合、クリックしても参加ができません)
 ・オンライン接続開始:13:15分予定
 ・言語:日本語
 ・各講演につき、話題提供15分、質疑応答約5分(計20分)
 ・講演内容につきましては予告なく変更する場合がありますので、ご了承ください。

 

▶ 活動報告:報告書

 

 


〇日時:2021年8月23日(月) 13:30 – 16:30(180分)
〇プログラム  各講演者の発表概要はこちら(PDF)

         

          


時間 タイトル 講演者(所属) 課題の参考情報
(リンク:PDF)
13:30-13:35 はじめの挨拶 川本 祥子(国立遺伝学研究所)
13:35-13:55 「未熟胚をもちいた野生イネへの遺伝子導入」 佐藤 豊(国立遺伝学研究所) イネ
13:55-14:15 「ゾウリムシ属の凍結保存技術の開発」 藤島 政博(山口大学) ゾウリムシ
14:15-14:35 「実用段階に達したカイコの凍結保存技術とその有用性」 伴野 豊(九州大学) カイコ
14:35-14:55 「ゲノムを一括で復元できるショウジョウバエ始原生殖細胞の凍結保存技術」 高野 敏行(京都工芸繊維大学) ショウジョウバエ
14:55-15:00 休憩
15:00-15:05 座長挨拶 斎藤 都暁(国立遺伝学研究所)
15:05-15:25 「トランスポゾンを用いた遺伝学的方法論による有用ゼブラフィッシュ系統の開発」 川上 浩一(国立遺伝学研究所) ゼブラフィッシュ
15:25-15:45 「ニワトリ始原生殖細胞の培養と凍結保存」
「ニワトリ始原生殖細胞の遺伝子改変への応用」
中村 隼明(広島大学)
西島 謙一(名古屋大学)
ニワトリ・ウズラ(1)
ニワトリ・ウズラ(2)
15:45-16:05 「ラット生殖工学技術の開発と研修による新規利用者拡大」 守田 昂太郎(京都大学) ラット
16:05-16:25 「マウス個体で機能するタンパク質分解デグロンシステムの技術開発」 相賀 裕美子(国立遺伝学研究所) 実験動物マウス
16:25-16:30 おわりの挨拶 高祖 歩美(国立遺伝学研究所)

ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)は、わが国が戦略的に整備することが重要なバイオリソースについて、体系的に収集、保存、提供等を行うための体制を整備することを目的に2002年度にスタートしました。これまでの過去20年間におよぶ活動により、動植物・微生物等のバイオリソースとそれらに関する情報提供の事業拠点が整備され、世界的にも類を見ない多様かつ体系的なバイオリソース整備プロジェクトとして着実に成長してきました。

今回、バイオリソースのさらなる利活用の促進に向け、基盤技術整備プログラム8課題の成果をご紹介する講演を行います。基盤技術整備プログラムでは、各リソースの利便性を高めるための技術開発を行なっています。このオンラインワークショップフでは、8つのリソースについて、課題の担当者から、最新技術について紹介いただきます。


[主催/お問い合わせ]
ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)広報室(国立遺伝学研究所内)
nbrp-pr(at)nig.ac.jp

このページの先頭へ戻る