ABS国際シンポジウム「地球規模生物多様性情報機構(GBIF)と日本の遺伝資源情報」

国立遺伝学研究所 ABS支援室は、2025年2月20日(木)にABS国際シンポジウム「地球規模生物多様性情報機構(GBIF)と日本の遺伝資源情報」を開催いたします。

デジタル配列情報(DSI)は遺伝資源の利用と利益配分をめぐる国際的議論の重要テーマです。
COP16ではDSIに関する議論が進み、オープンサイエンスやデータ共有の意義が強調されました。

本シンポジウムでは、GBIF(地球規模生物多様性情報機構)を中心に、遺伝資源情報について専門家とともに議論します。奮ってご参加ください。

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■ 日時:2025年2月20日(木)14:00-16:00(開場13:30)

■ 会場:一橋講堂 中会議場1・2(東京都千代田区一ツ橋)

■ 参加登録:こちらのフォームよりお申し込みください。

■ 言語:英語(同時通訳なし)

■ 定員:会場50名
(先着順で受付, 定員になり次第締切)

【プログラム】
14:00-14:05 開会挨拶
14:05-14:30 ジョー・ミラー(GBIF事務局長)
     「地球規模生物多様性情報機構の役割」
14:30-14:55 神保 宇嗣(JBIF)
     「日本生物多様性情報イニシアチブの活動報告」
14:55-15:20 沼尻 保奈美(政策研究大学院大学)
     「科学的研究成果のオープンリサーチデータとしてGBIF が持つ影響力」
15:20-15:45 鈴木 睦昭(国立遺伝学研究所)
     「遺伝資源のデジタル配列情報に関する議論の現状」
15:45-16:00 ディスカッション

■ セミナー詳細についてはこちらをご覧ください。

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